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523 :折原款完款億晴(アルク):2005/11/07(月) 02 27 41 ID 8PhsZJhA0 デュオ:死神。 現世に顕現するときなんかズレる。
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登録日:2012/04/03(火) 20 50 44 更新日:2021/08/28 Sat 10 06 55 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 THEビッグオー YE_GUILTY アラン・ゲイブリエル ザ・ビッグ シュバルツバルト ビッグデュオ ビッグデュオ・インフェルノ プロペラ マミー メガデウス ルイーナ ←いやに馴染む ロボット 大きいデュオではない 戦闘機 死神でもない 爆撃機 空戦型 赤 赤いメガデウス 雄っぱいミサイル ディッヒデュオ! エスギプト・ショウ・ツァイト!! (ドイツ語で「ビッグデュオ!ショータイム!!」の意味) ビッグデュオとはテレビアニメ『THEビッグオー』に登場するロボットの一体。 ★マミー シュバルツバルトが待つというJFKマークに現れた、謎のメガデウス。 マミーの名の通りミイラ男のように全身を包帯状の布で覆っており、その姿はあたかも巨大なシュバルツバルト。 包帯を伸ばし拘束するバンデージ攻撃や目から光線を武器とする。 更にビッグオーを拘束した際には、左手部分の包帯を破り手をプロペラのように変形させている。 作中では第12話冒頭からシュバルツと共に登場。 軍警察が見守る中、現れたロジャーとビッグオーに襲い掛かる。 しかし最期は至近距離からミサイルパーティーとキャノンパーティーを喰らい炎上。 断末魔のような音を発しながら破壊されたかに思えたが… THEビッグは二つはいらない ★ビッグデュオ 炎上する包帯の中から姿を現したマミーの正体。 顔の左右を白黒に塗り分けられ、メッサーシュミットを彷彿とさせる巨大な両腕を持つ「赤いメガデウス」。 『ザ・ビッグ』という種類のメガデウスの一体であり、劇中のメガデウスの中で唯一飛行能力を持つ空戦用の機体。 名前は「2」=「デュオ」に由来すると思われる。 ドミュナス(搭乗者)はシュバルツ・バルト。 劇中及び漫画版で垣間見られる40年以上前と思しきメモリーには、量産されたと思しき大量の本機が空中を飛び、大量のビッグオーも地上を行進している様子が描かれている。 もっとも、第2期最終回を見るにこうした考察もさして意味は無いようにも思えるが・・・ 同じザ・ビッグであるため、巨大な両腕をはじめとする全体のプロポーションはビッグオーと瓜二つ。 コクピットの位置はビッグオーに比べるとやや下、胸部の辺りとなっているが、円形の土台の上に操縦席が設けられ座席の囲むように伸びた板状パーツから左右一対の操縦スティックが生えているなど、その内装はビッグオーとほぼ同じである。 起動時にはやはり正面モニターに CAST IN THE NAME OF GOD, YE NOT GUILTY. の文字が表示される。 最大の特徴はなんといってもその飛行能力。 両腕に内蔵されたジェットエンジンとプロペラ、展開式の翼により、垂直離着陸や高速旋回、空中静止などを行い空中を自在に飛び回る。 なお、飛行時には両手を頭上に向けて掲げるような恰好になり、待機時もその姿勢のまま両腕と股間部からランディングギアを出しうつ伏せ状態になるなど、現実の航空機を彷彿とさせる姿となる。 武装は両目にビッグオーと同威力のアークライン。 両腕の手首辺りに航空機銃砲を二門ずつ。胸部に並んだ丸い部位から放つガトリングミサイル。雄っぱいミサイル 切り札的武装として両膝下内部に搭載された二発のメガトンミサイルがあり、巨大なクレーターを作り出すほどの威力を誇る本機最大の攻撃手段となっている。 これらの射撃武装は全て飛行中も使用可能であり、敵機の頭上から一方的に攻撃を加えることが出来る。 格闘能力自体も決して低くはなく、マミー時にはビッグオーと取っ組み合い、素の状態でも飛行時の加速を利用してビッグオーを組み伏せて見せた。 一見ひ弱そうなプロペラ兼用の四本指マニュピレータもビッグオーの頭部にアイアンクローで損傷を負わせる程のパワーを備える。 マミー時しか使っていないが、回転状態なら丸ノコの要領で目標を切り裂くことも可能である。 また逃走用の煙幕も完備。 一方で、その機動性の要である飛行能力=両腕を封じられるとやや不利な状況に追いやられてしまいがち。 また、一度ジェットエンジンを停止させてしまうとすぐには再始動させられないといった制約もある。 後に描かれた回想シーンからすると、何処かの格納庫でシュバルツが発見した物だったようだが、その時は普通にビッグデュオの姿だった。 初登場時のマミーの包帯はシュバルツが用立てた物である模様。どうやって巻き付けたんだろうか…… ちなみにこの回想シーンでシュバルツはザ・ビッグ発見が余程嬉しくてテンションが上がったのか両手を広げて走り回っていた。中々可愛いミイラ男である。 JFKマークで真の姿を現した直後一旦撤退。 しかしそのすぐ後、「メガデウスによる大破壊により、全ては灰燼に帰しリセットされた」という40年前の"真実"をシティの住民に提示しようとするシュバルツが発した 「ディッヒ、デュオオオ!!」 の言葉によって呼び出されドーム内へと飛来。 乗り込んだシュバルツと共にロジャーのビッグオーと激闘を繰り広げる。 飛べない上にマミー戦後の補給が済んでおらず弾切れ状態と打つ手のないビッグオーに対し、空中というアドバンテージを生かし終始優位に戦いを進める。 しかし、トドメとして放ったメガトンミサイルをロジャーの奇策で躱され、それに気付かず着陸したうえに腕のエンジンを停止させてしまったことで接近戦に持ち込まれ攻守が逆転。 メガトンミサイルが作ったクレーターを滑落しながらビッグオーの鉄拳で滅多打ちにされた末に右腕は脱落したうえに爆発、サドンインパクトの直撃を喰らい頭部が大破。 更には胸部の装甲板を引っぺがされるなどズタボロにされてしまい、その機能を停止した。 ……かに思えたが、突如再起動。予想外の事態にコクピットから飛び降りたシュバルツをその場に残し、無人のままクレーターを這い上がり始め、ロジャー、シュバルツらを戦慄させる。 そしてクレーターを昇り切った所でパラダイム本社を指刺すかのような姿で倒れ今度こそ完全停止。 残骸はパラダイム社に回収された。 漫画版ではシティで流行している歌に合わせるように、雲を割るようにして登場。 事前にエンジェルから情報を得たベックが『常時曇天のシティに太陽をもたらす者』としてカルト的信仰の対象に祭り上げていたため集まった住民に歓喜とともに迎えられる。 が、TV版同様にシュバルツの目的はシティの破壊であったため、降臨と同時に自分を迎える民衆を踏み潰し虐殺した。 ロジャーVSシュバルツの舌戦も交えたビッグオーとの死闘の末、発射されたメガトンミサイルをビッグオーの撃ち出した拳(正式名称不明。ビッグオーの拳部をロケットパンチのように発射し操作する漫画版オリジナルの武器)が捕捉。コントロールを奪われ、自身にぶつけられ爆裂四散した。 こんな気持ち半分人間を止めた時以来だ… ★ビッグデュオ・インフェルノ パラダイム社に回収されたビックデュオが修復と同時に強化改修を受けた姿。 左眼が歪に巨大化し、歯を剥き出しにしたような頭部のデザイン、ナイフエッジに換装されて尖った指先など、より攻撃的で凶暴そうなシルエットが印象的。 色はピンクになり、両腕の手首部分には黄色のファイヤーパターンが描かれ、無骨さのあった回収前に比べるとかなりサイケデリックな外見になっている。 改修前同様飛行能力を持つが、飛行時は上半身が進行方向に向けて仰け反るような姿勢をとる。 頭部のアークラインは右目のものがオミットされたが、代わりに左目を強化型のアルテマス・アークラインに変更。より強力かつ不規則な軌跡のレーザーを照射する。 プロペラ部のナイフエッジはそれ自体をドリルのように展開することで、格闘時の刺突攻撃が可能となった。 一方で胸部のガトリングミサイルは撤去され、そのスペースは空洞になっており、正面から見ると向こう側の景色が見えるほどの大穴が2つ胴体に並んでいるように見える。 これらの改修により射撃武器は減ったが接近戦での攻撃力は高くなっている。 ブーギー(いわゆるサイボーグ)のアラン・ゲイブリエルが搭乗するも正式なドミュナスでないため、身体中にコードを繋いで無理矢理動かしている。 その姿は操縦というより、アラン自身がビッグデュオを動かす為のパーツそのものになっているといった方が正しい。 作中では組み立て中のビッグファウと共に改造途中の状態で初登場。 その後、攫われたドロシーを追うロジャーの前に立ちはだかり、ビッグオーと交戦。 Oサンダーを喰らい再び頭部を失いながらも格闘戦でロジャーを追い詰め、今正に止めを刺さんというところまで追い込むが、突如機体がアランの制御を離れ暴走。 同時にコクピット内でそうめn……コード全てが意思を持つかの如く蠢き、操縦者であるはずのアランを飲み込もうとし始め、機体はそのまま上空へ飛び去ってしまう。 脱出しようともがくアランにシュバルツの亡霊が告げる。 人の愚かさと機械の愚かさを共に持つ者よ 人が作りし神の力 御するに足る資格 真実の一つに到達し得る者 お前はそうではない! 『YE GUILTY』 ― 汝、罪あり ― シュバルツの亡霊に呼応するかの如くモニターに文字(スパロボZでは、シュバルツの亡霊)が浮かび上がるとアランはコクピットから溢れ出す程の大量のコードに飲まれ圧死。 残った帽子もコードの隙間から宙へと零れ落ち、アランの姿は完全に消えてしまった。 ドミュナス無きビッグデュオはそのまま上昇を続け、シティ上空に隠れた“真実”に激突、大破した。 衝突したのは舞台照明。すなわちパラダイムシティとは何者かによる巨大な舞台であった 追記修正はドイツ語、そしてドミュナスとして認められた方のみお願いいたします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 断じてルイーナの機体ではない -- 名無しさん (2013-10-04 00 44 34) 実は量産なんてされておらず劇中に出てきたのがオンリーワンだったりして。だって40年前の何かって実は・・・ -- 名無しさん (2013-10-04 22 58 28) アランへの制裁はわかりやすく例えるなら『違法改造と無断乗車でお前は有罪』みたいなもんか -- 名無しさん (2016-01-19 19 34 38) ↑ヤラレ役の分際で勝手にライバルメカのパイロットなんか演じてんじゃねえという演出家のお怒りとも取れる。いずれにせよ、器じゃあなかったということだ。 -- 名無しさん (2016-01-19 20 01 55) 量産機で乗るのに資格がいる、という設定が与えられた強大なロボットがザ・ビッグなんだろうな。 -- 名無しさん (2016-05-14 16 54 51) 舞台的に言うならアランはロジャー(主人公)を倒してはいけない。だから裁かれた。 -- 名無しさん (2016-07-21 20 53 24) ビッグオー並みの巨体が飛行するのはインパクト凄かった -- 名無しさん (2016-09-30 21 25 53) 略してデュオフェルノって呼んでるわwwwww -- 名無しさん (2017-05-01 04 22 54) ↑2 それまで圧倒的に強かったビッグオーが翻弄されるしな。どうやって勝つんだって思った -- 名無しさん (2017-05-30 10 40 37) インフェルノに改修されると、外見がシュバルツに似てくるんだよな。左目のモノクル、尖った指、剥き出しの歯… -- 名無しさん (2021-01-08 01 43 47) 名前 コメント
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【スパロボjm】 6話まで(ネタバレあり) 概要 ジェリドが主役の版権巨大シナリオ。 ジェリドとか黒騎士とかジョナサンとか好きなので期待しつつGO。 プロローグ 定番の流れるプロローグ。 第二次ヤキンドゥーエ攻防戦でナチュラル・コーディが停戦 ↓ Dr.ヘルの地上侵略 ↓ 地球圏大混乱でユニオン、人革連、AEUなどが独立して連合無力化 ↓ 各地で紛争、ソレビとダンクーガが個別に武力介入 ↓ 地球連邦政府結成、ソレビせん滅して世界は平和に ↓ めでたしめでたし ↓ と見せかけてブルコス台頭してるしアロウズ鬼畜だし 極東じゃ鬼とか暗黒大将軍とか居てグダグダだし まだダンクーガは武力介入続けてるし 人類がんばれ地球がんばれ! とりあえずスタート地点はこんな感じ。 マジンカイザーと00は1期終了後、その他は開始前って事でいいのかな。 そしてジェリド主人公なのにUCに関する記述一切なし。 第一話 プロローグでUCに触れられてない謎を華麗にスルーしつつジェリド登場。 どうやら状況的にはグリプス戦役の最終局面。 戦闘MAP やたら強いバウンドドッグでネモ3機相手に無双。 なるほどジェリド無双シナリオか…と思いきや、ネモ殲滅後に化け物じみた性能のZガンダム登場。 勝てるわけねーよと思ったら敗北条件が「なし」つまり負ける事で進行する手動イベント戦闘。 順調にボコられて「カミーユ!貴様は俺の…っ」でフラッシュアウト。 続く言葉はぐぐってみたらこれがスタンダードな説なんだね。知らなかった。 エピローグ ちっちゃいおっさんの歌と共に場面は移ってミネルバ。 宇宙漂流してる謎の機体を発見。 部屋でマユたんハァハァしてたシンに命令が出て謎の機体(バウンドドッグ)回収。 バウンドドッグ見て「MAというよりはUFO」「まさか宇宙人?」当然の反応だ。 雑感 エピローグ入ってから最後までIgnited流れっぱなしなのがちょっと気になった。 特にマユ回想シーンのバックには合ってなかった。 第二話 ミネルバでバウンドドッグに対する考察がされるも特に進展なし。やっぱ別世界? ここでユニウスセブン落下のお知らせ。ミネルバ急行。 ジブリールと共にリボンズ登場。スパロボ的にわかりやすい黒幕っぽさ。 次世代シロッコといった感じで使いやすそう。本家でもこういう扱いになるのかもなー。 戦闘MAP ユニウスセブンでは初期配置ジュール隊からスタート。後ろに防衛目標のメテオブレイカー。 適当に雑魚いなしてたら敵味方中立の増援祭り。混戦と思いきや中立ファントムペインはミネルバまっしぐら。 戦闘バランスは辛口。射程の外からの攻撃を中心にしてないとすぐ落とされる。 空きスペースのマップ左方向に敵増援。同じ場所に味方NPCダンクーガも登場。 左の敵せん滅したらダンクーガは無言で帰っていく。パイロットも登場せず、機体の顔見せだけのようだ。 自軍のレベルが前大戦経験組も含めて1~2で収まってるのはどうかと思った。 作る側としては余計な雑魚出さなくて済んだりしてバランス取りやすいのかな。 それだけバランスに気をつかってる、という見方も出来るか。 エピローグ シンとアスカが頑張ってユニウスセブン解体作業。壊しきれず撤退。 貧乏姫とガンダム馬鹿が顔見せ。いまいち何の為に出てきたのかわからない。 場所は移ってオーブ海岸。ユニウスセブン落下であたふたしてるキラ、ラクスの前に謎のガンダムがワープアウト。 ガンダムの中の人「大きな星が…(中略)おーい、出してくださいよ、ねぇ!」 一方その頃ミネルバに収容されてたジェリドもお目覚め。 雑感 ラクスとキラが微妙にカミーユと感応してて、言ってる事がほとんどニュータイプに。大丈夫か? 第三話 引き続きユニウスセブン落下前。 ダンクーガメンバーが集められて初顔合わせ。そのまま解散…って、さっき宇宙で動いてたダンクーガは何? ノヴァ見てないからよくわからん。スマン。 ミネルバでジェリド尋問中。ここでZ世界が別世界である事が確認される。 固有名詞の差異から始まり、バウンドドッグを物証として技術的な切り口で一応決着。 バウンドドッグの核融合炉に皆驚愕。バッテリー起動の種MSにジェリド超驚愕。 全天モニタとかガンダリウムγとかUC驚異の科学力。ここはガンダム好きとしては面白かった。 場面再び移ってダンクーガサイド。 なんだかんだで全員が入隊を受け入れ、連邦がプラント攻撃するらしいから出撃! 戦闘MAP 武力介入はじまるよー!…と思いきや、またも初期配置はジュール隊。後ろに防衛ライン。 ユニウスセブンでのダメージが残るイザーク、ディアッカは共にHPEN半分。 左右に味方増援、分離状態の獣戦機隊。この状態でも十分戦えるが油断してると落とされる事も。 ここもやや辛口か。連邦軍撃破後、ゼラバイアの顔見せが。この時点では謎の敵。 エピローグ 再びリボンズとジブリール。リボンズはサンドマンを意識してる。 議長はどうやらサンドマンと絡んでるっぽい。 場面移ってミネルバがオーブ到着。 廃人カミーユはキラとラクスにきっちり保護されてる。 雑感 ここまであまりにも種死の再現中心になりすぎてて、すっげ不安になってきた。 あと場面転換がやや煩雑でついて行けない。もうちょっと整理出来るはず。 第四話 ジェリドは地球連邦へ引き渡される事になり、シンが随伴して港へ。 ここでちょっと寄り道してオーブの慰霊碑に。慰霊碑を前にカクリコン、ライラ、マウアーの事を思うジェリド。 微妙にシンパシーを感じたジェリドがシンに説教。シンはつっぱねる。 ここでシンに緊急連絡が。連邦とオーブの同盟が成立してピンチ。 ジェリドはシンに連れられてミネルバにとんぼ返り。 戦闘MAP ミネルバのオーブ脱出。 シンが突出してピンチ。ミネルバもミサイル被弾、タンホイザーもザムザザーの陽電子リフレクターに阻まれピンチ。 ここで死ぬわけにはいかん!とジェリドが出撃を直訴。 満を持して出撃のジェリドだが、シンが種割って無双したので牽制によるアシストにとどまる。 操作パートで前に出そうにもMAで空B、MSで陸Bでは如何ともしがたし。 ここも辛口。ザムザザーにはバウンドドッグとブラストインパルス以外でダメージ通らず。 エピローグ 議長のはからいでジェリドが暫定的にミネルバ所属パイロットに。 プラントではアスランが特務任命され、セイバーでミネルバへ向かう。 場面は移ってオーブ。ラクス暗殺未遂発生。 フォウの意識と感応してカミーユ覚醒。Zガンダムでキラのフリーダムと共に出撃。 あらためて自己紹介。ラクスがしっかり地雷(カミーユの名前ネタ)を踏む。ブチ切れるけど一応自制。 カミーユはジェリドと違って今居る場所が別世界である事を最初から認識していた。 ニュータイプってすごーい。 雑感 ジェリドとカミーユが動き始めてやや緩和されつつあるけど、相変わらずの種死再現一色。 本家GCの1stとか思い出して鬱になってみたり。 あとカミーユの復活早すぎて笑った。もっと引っ張って大ネタにするかと思ってた。 第五話 ダンクーガがちらり。ほんとにちらり。これ整理してほしいなぁ。 ミネルバはスパロボ名物?極東派遣。 場面は移ってサンジェルマン城のパーティ。 来賓はフィッツジェラルド、コープランド、ジブリール、そしてオ●マ。 基本的には本家Zでもやられてたグラヴィオン導入の原作再現。 種死一色の状態は脱したっぽい。 戦闘MAP 初期配置グランカイザーのみ。 ゼラバイアの雑魚が空アイコン。ユニットアイコンぐらいはしょぼくてもいいから自作して仮入れしてほしいなぁ。 雑魚は弱めでここまでのバランスからすると甘口。 味方援軍に通りすがりのミネルバ。大型ゼラバイア登場してグラヴィオン合体(システム的には変形) 前述のようにパワーバランスは甘口だけど、合体制限時間越えちゃうとゲームオーバーの為やや急がされる。 エピローグ ミネルバはとりあえずサンジェルマン城に寄港。 やっぱり議長とサンドマン連携してた。ダンクーガの方とも絡んでるっぽい。 グランナイツは原作再現の続き。 ミネルバ組とサンドマンの対話。ジェリドがよく動いている。 雑感 ここまでプレイして、何となく傾向が掴めてきた。 ジェリド主役っていう離れ業っぽいコンセプトに反して、再現に力入れた本家スタイル。 力の抜き所見極めないと息切れするタイプかもしれないなあ。 第六話 プロローグ サンジェルマン城でシンとジェリドが仲良く迷子。 「機械の獣!機械獣だ!」って事でザフト、グランナイツが共同で光子力研究所の支援に向かう。 ザフトが参加する理由として、ナチュラル相手に安易に「民間人を守るのが軍の勤め」はどんなもんだろうタリアさん。 ミネルバは残してグランフォートレスで出撃。ルナマリアはお留守番。 戦闘MAP 初期配置はマジンガーZとビューナスA。敵は既に倒されているはずのあしゅら男爵。機械獣がずらり。 増援でボスボロットが登場。お約束的な。 ここは後述の増援も含めて超辛口。射程見ながら引き気味に構えてないとマジンガーZといえどもすぐ落とされる。 味方援軍グランフォートレス到着。援軍からマジンガーまでが遠い。 グールはHP高いので集中砲火で。 グール倒して力尽き気味の所へアロウズ登場。指揮官は確か矢尾声の白いヘタレ。 アロウズの要求はマジンカイザーの接収と研究所の明け渡し。 さらにサンジェルマン城も包囲しているとの事。 レイ「ルナマリアを残してきたのが不幸中の幸い」 俺には不幸の上塗りに思えるぜ…。 アロウズのジンクスⅢがやたらに高火力で厳しい。気力差がなければ死んでいた(キリッ さらに大量の敵増援が発生するが、ここで出払っていた戦闘のプロが登場。イベントサンダーブレークでせん滅。 アロウズ空母はHP5000~6000あたりで撤退。強化型ロケットパンチで倒せる。 エピローグ 研究所防衛のお返しに甲児、さやか、ボスはサンジェルマン城へ。戦闘のプロはお留守番。 サンジェルマン城前でアロウズ相手に戦うダンクーガ。 獣戦機隊に煽られてルナマリア奮起。撃ちまくってはみたものの… メイリン「め、命中なし!」 ルナ「何で当たらないのよ!」 タリア「あの子ったら……!」 どうにか一機撃墜するも喜んだ直後に被弾。ルナいじり大好きなので個人的には満たされた。 ルナのピンチに空からアスラン登場して無双。 その場は凌いでサンジェルマン城内。戻りが遅かった出張組を責めるルナマリア。 逆にお前が弱すぎるとフルボッコ。ジェリドにまでいじられる。 アスランの特務権限を羨ましがるジェリド。相変わらず権力志向は抜けてないんだな。 議長、サンドマン、弓教授の相談で拠点サンジェルマン城、母艦ミネルバの体制が確立。 パイロット組も自己紹介タイム。すごくスパロボっぽい。 場面は移って早乙女研究所。 悪人面の早乙女博士が登場。どうやら現時点でのスポンサーはアロウズ。 ゲッターのパイロットはまだ決まってないらしい。 さらに場面は移ってオーブ。 カガリとユウナの会話。そして結婚へ。 アークエンジェルwithカミーユが出港。 カミーユがキラとラクスはシャアに似ている発言。種嫌いのUC好きだと引っ掛かるかも? そのままイベントで花嫁強奪。 ここで怒り狂うカガリにカミーユがグーパンチ。「 そんな大人修正してやる!」でさらに打撃音。 種死カガリってカミーユから見て大人ってほどの年なのかなあ。 雑感 「マジンガー登場話」としてはスタンダードな内容。 極東に足場が出来て何となくスパロボっぽさが出てきた所で現時点でのリリース分は終了。 ジェリドはグリプス戦役での成長まで含めて本当によく書けてると思う。 それに対してカミーユは記号的というか、カミーユっぽい事させとけばおk的な安易さを感じる。 ジェリドがよく書けてるだけにカミーユの粗が目立ってるのかな。 全体的な概要、総括はスレに書いてるのでそっちを見てちょ。
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「デュオ」 「キョウリュウをみて 腰抜かした」 初代の「ちゃぷちゃぷいけ」に出てくるサル。 ここでいう恐竜は同ステージに登場する首長竜を指すと思われる。 素早さ:1 攻撃:1 警戒:1 パンツ:黄
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登録日:2010/05/13(木) 04 27 30 更新日:2024/03/12 Tue 05 48 59NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 1hyde 2 ガンダム ガンダムW ガンダムデスサイズ ガンダム登場人物項目 クリスマスになるとファンが活気づく項目 ジャンク屋 ゼロシステム体験者 デュオ デュオ・マックスウェル ヒイロと凸凹コンビ ←性格が 三つ編み 不幸体質 不憫 常識人 愛すべきバカ 新機動戦記ガンダムW 本名不明 正直者 死神 死神←自称 牧師 続編は黒歴史 貧乏くじ 超人気 関俊彦 関俊彦ガンダムキャラリンク (腹パン) ←1回は1回だ 死ぬぜぇ……俺の姿を見た者はみんな死んじまうぞ! 『新機動戦記ガンダムW』の登場人物。 ■プロフィール 年齢:15歳 身長:156cm 体重:43kg 人種:アメリカ系 搭乗機: ガンダムデスサイズ ガンダムデスサイズヘル リーオー ウイングガンダムゼロ 声優:関俊彦 ■人物 オペレーション・メテオで地球に降下したガンダムパイロットのひとり。 名前の由来はイタリア語の二重奏(デュオ)。 「逃げも隠れもするが嘘は吐かない」がモットー。 この時代には珍しくない戦災孤児で、本名は不明。 元々はコロニーのスラムを渡り歩く浮浪児のような生活をしており、生来のコミュニケーション能力の高さから同様の境遇の少年少女たちとはすぐに打ち解けていた。 デュオという名は、とある事件で出会ったソロという浮浪児の「死んでもずっと一緒にいる」という遺言から自身で名付けたものである。 このソロはコロニー風邪という悪質なウイルスにかかっており、デュオはソロ達浮浪児の為に病院や軍事施設からワクチンを盗む生活をしていた。 尚、デュオ自身はワクチンを接種していなかったのだが、運が良かったのか肉体能力の高さ故かは不明ながら現在まで発症していない。 人名としてはあまり見慣れない名前のため、ネットではよくディオ・マックスウェルと間違えられる。 名字の「マックスウェル」は、自分を保護してくれた教会の神父様の名字から取ったもの。トレードマークの三つ編みは、自分を可愛がってくれたシスター達の趣味。 これはデュオが伸び放題の髪を切ることを嫌がったからというのもある。 当時のデュオは端から見れば「盗みを働く浮浪児」以外の何者でもなかったのだが、マックスウェル神父はデュオの本来の優しい気質を理解しており、「彼は将来立派な牧師になる」と期待していた。 教会に保護されながら神は信じていないが死神はいると思っている。 理由は本人曰く、「奇跡は見た事がないが、死体は沢山見てきたから」。 自ら「死神」を名乗り始めたのは、マックスウェル教会が連合とゲリラの戦いに巻き込まれて焼き払われた時から。 この『マックスウェル教会の悲劇』は、軍人・ゲリラ・民間人を問わず数百名が命を落とす悲痛な事件となり、デュオひとりだけが生き残っている。 その後スイーパーグループの船に侵入し、プロフェッサーGと出会った。 彼が常に纏っている牧師服(を改造したもの)も、教会に対する哀悼の意から来ている。 生まれついて天才的な技能を持っており、特に潜入などの工作に力を発揮する。 ステルス技術の権威であったプロフェッサーの船にあっさり侵入した事からも、その技量がうかがえる。ただしデュオ曰く、「オッサンのプライドの為に言っておくが結構苦労した」との事。 またパイロットとしても他のGパイロット同様に人外すぎる域であり、数十機のトーラス(当然MDなので人間の領域を遥かに超えた反応と射撃精度を持つ)と基地からの全方位からの数百に及ぶ集中砲撃をシャトルでほぼ全てを回避し突破するほど。 ヒイロとトロワのデータを入力されたヴァイエイト/メリクリウスのモビルドールをも単機で打ち破っている。 陽気で人懐っこいため、ガンダムパイロットの中ではカトルに並んで社交性が高い。 偵察潜入のために学生に成りすました際も、目立つことを避けるどころか(ヒイロを巻き込んで)クラスの人気者になってみせる大胆さを見せた。 時折行うギャグじみたコミカルな言動も、全体的にシリアスな本作品の緩衝剤として機能している。 特にヒイロとの駆け引きは漫才じみており、なんだかんだと文句を言いながらも良い凸凹コンビである。 しかし前述したような悲しい過去も抱えており、本質的にはヒイロと同質の精神の持ち主でもある。 そして、彼を語る上で欠かせないのがその不幸体質である。 とにかく貧乏くじを引く事が多く、 ヒイロに銃口を向けられて殺されそうなリリーナを助けたが何故か逆に悪者扱いされた ウイングを海中から引き上げたらヒイロにデスサイズごと魚雷で沈められた そのウイングを修理するためヒイロにデスサイズの部品を大量に抜き取られ逃げられる ヒイロが本気で自殺しようとする光景やら何やらを見せつけられる(*1) 自分だけ相棒のガンダムを敵に破壊された。しかも潜入していた元仲間に ヒイロが学生に扮する際、自分の名前を勝手に使われる(*2) わざと捕まるためとはいえ、拳法の達人である老師Oに殴られる 捕まっていた部屋の空気循環を止められ、酸欠で死にかける 歴戦の傭兵であるトロワに殴(ry(*3) 疫病神軍団をうっかり発見してしまい、5人を連れて激戦宙域を単独で突破する羽目になる 人間兵器のヒイロに(ry etc.…… と、中々悲惨な目にあっている。 OZの志願兵であるヒルデ・シュバイカーと出会い、ガンダムパイロットの中では一番ストレートな男女のお付き合いをしている……少なくともこの時点では。 その間も目的のためとは言え、宇宙海賊的なことをし続けているので色々まともだとは言い難いが。 長い三つ編みに牧師服という、ガンダムのキャラクターとしてはやや変わった出で立ちだが(東方先生も三つ編みだけどね)、その性格や面倒見のよさ、ハンサムと美少年の中間的なビジュアルも作用し、本作品でも随一の人気を誇る(後述)。 脚本の隅沢氏曰く、モチーフは「家なき子」のマチヤ。 ただし「同情するなら金をくれ」とは言わない。彼にとって金や物資は必要ならどこかから持ってくればいいだけで必ずしも必要なものではないからである。 一方で生い立ちや目的意識などから、作中のガンダムパイロット達の中では例外的に工作員の立場を徹底している。 それはホワイトファングの台頭まで一貫していたことからもうかがえる。(五飛と似ているが、トレーズと決闘しようとするなど彼と五飛とでは目的や活動方針が異なる) また実行する前に状況が変化したり周囲から止められているが、実はヒイロやカトル以上に自爆を選択する場面も多い。 そのため基本的には最も精神が安定しており、陽気な言動や素直に人を気遣えたり、よく貧乏くじを引かされているので目立たないだけで、 本質は冷徹の様にも思える。 これらから実は登場人物の中で最も精神が破綻しているのでは?と目されていたりもする。 そのせいか、本編の数十年後には…… 余談だが、声優の関俊彦氏は最初ゼクス役のオーディションを受けていた。 ガンダムの仮面キャラクターを演じたかったらしいが、その願いは後の機動戦士ガンダムSEEDにおけるラウ・ル・クルーゼで叶っている。 ……なのだが、最近になって発売されたBDのオーディオコメンタリーではそのことを忘れていた。 更に余談だが、キャラクター性やジャンク屋という職業からか、GvsGnextではガロードに対して「気が合いそうだ」と呟いている。彼とは戦災孤児、ジャンク屋、MS乗り……といった特徴が共通している。 もっとも、デュオの性格上よほどの人格破綻者でもない限りある程度仲良くはなれそうだが。 ■劇中の活躍 ◇TV版 プロフェッサーGに送り出され、デスサイズと共にオペレーション・メテオで地球に降下。 その神出鬼没さで連合・OZのMSを多数撃破してのけ、「ガンダムを見た者は生きて帰れない」というジンクスを作り上げた。 プロフェッサーの伝手でトールギスの開発者のひとり、ハワードの元に身を寄せ、そのサルベージ船を拠点に活動していく。 それから間もなくOZと連合の作戦を妨害しに訪れた海底でウイングを発見。 それをデスサイズの予備パーツとして戴こうとしたのがヒイロとの長い腐れ縁の始まりとなる。 以降も潜入先でヒイロとカチ合ったり共同で任務に就くなどし徐々に互いの実力を認める戦友のような間柄になる。 ……ヒイロからの扱いはあんまり変わらなかったけど。 その後、ヒイロの自爆やコロニーが人質にされたことで戦うことが出来なくなり、カトルやマグアナック隊の面々と行動を共にし潜伏を続け、 機を見て他のガンダムパイロットと同じく宇宙に上がるが、宇宙戦を想定していないデスサイズを抱えて上がった為、トーラス部隊にあえなく生け捕りにされてしまう。 直後に潜入してきたヒイロの助けで脱出するが、相棒と親しんだデスサイズは各コロニーへと中継される中、見せしめとして破壊されてしまった。 療養後、月面基地破壊のため潜入を試みた際にヒルデと出会い、彼女の助けによって月面基地潜入に成功。 最終的には再び囚われの身となるが、プロフェッサーG達と再会し、彼らの手で破壊されたはずのデスサイズがパワーアップされている事を知る。 そしてレディ・アンの助けで牢を脱し生まれ変わったデスサイズヘルに乗り込み、五飛と共に今までの鬱憤を晴らすかのように大暴れを見せる。 その後コロニーに潜伏しヒルデと共にOZへの破壊工作とデスサイズヘルの調整などをコツコツ行うが、依然「コロニーの為にどう戦うべきなのか」という疑問の答えが出ていなかったこともあり、派手な行動には出ずホワイトファングからの勧誘を蹴るなどしていた。 しかし地球とコロニーの戦乱が再び激しさを増すことを察知し、ピースミリオンに合流。 他のガンダムパイロットたちと共にリーブラ破壊を目指しホワイトファングとの戦闘を繰り広げ、最終決戦ではガンダム開発者達をピースミリオンに導き、間接的にだがリーブラに大ダメージを与えた。 ちなみにこの時点の公式設定では生い立ちに関してはスイーパーグループに加わって以後のことしか語られていなかった。 アニメ誌などでは服装が神父服に由来することなど断片的に流出していたらしいが。 □Endless Waltz 冒頭、カトルと共にデスサイズヘルを含むガンダム四機を廃棄衛星に乗せ送り出すが、マリーメイアの蜂起を知り、ヒイロと共に敵地に乗り込む。 相変わらずの凸凹コンビで、強行突破の際は「少しは頭を使ったらどうだ?」「お前もな」というやり取りをしている。 ヒイロ、トロワと共にコロニー落下を阻止するが、ヒイロの策によってまたも捕らわれ、 しかも脱出のフォローをしてくれるのだろうと思っていたトロワはサリィの民間人救助のサポートに専念したというかデュオを最初から助ける気がなかったため自力で脱出する羽目になる。 ……あのトロワですらデュオに対してはこの扱いって、いったい何なんだろうね。(*4) カトル、トロワと共に地球に降下した後は、デスサイズヘルでサーペント部隊と大立ち回りを演じた。 戦乱が再び終結した後は、相棒であるデスサイズに別れを告げ、自ら爆破している。 EDでは、ヒルデと共にジャンク屋を営む姿が見られる。 ちなみに物語序盤でヒイロに発した「世間はクリスマスだっていうのに働き者はいるもんだ」という台詞はクリスマスの時期に良くネタにされている。 映像では普通なのだがときた版では「クリスマスだっていうのに働き者はいるもんだナ」と少しフランクになっているだけでなく帽子とケーキも追加されている。どこで買ってきたんだろうか。 ときた曰く「ヒイロと一緒にケーキ食べたかった?」 なおヒイロについて行くときに「こりゃクリスマスどころじゃないよな」と帽子は置いて行ったが ケーキは不明 。 置いて行かれてもヒイロも困るだろうし、扉に隠れている右手に 持ったまま出動した のだろうか? 宇宙船のコクピットで二人で食べたのか、それとも拒否られて一人寂しく食べたのかは神のみぞ知る。 また小説版では小型シャトルとトーラスキャリアーを合体させて突撃艇をヒイロと組み立てるときの対照的な作業風景から 前述の生い立ちの描写に入り、表面への表れ方が反対なだけで本質的にはヒイロと同類であることが地の文に明記されている。 □右手に鎌を、左手に君を(パラレル小説作品) こちらはTV本編のパラレル的な外伝ではあるが、主要五人が活躍する小説であり、主人公に抜擢される。 時系列的には恐らくはTV第2クール~第4クールの中の事件であると思われる(デュオがウイングゼロに乗った事がある、ヒイロがウイングゼロを所持している等。厳密にはどの時点と考えても矛盾が出るのだが、アニメの劇場版みたいに考えてほしいとあとがきで弁明されている)。 キノコじじぃことプロフェッサーGからの指令でとあるコロニーにて任務につく中、ヒロインであるアデドラ(通称アディ)と出会い不思議な縁を築くも、そのコロニーにて恐ろしい事件が起こり‥‥‥‥ 主人公らしく物語の主軸として動き回り、デュオらしい言い回しも健在だが、今作でも貧乏くじ体質をいかんなく発揮しており、ガンダムパイロットが集まれば集まるほど彼の不幸っぷりに拍車がかかっていく。ヒロインのアディとの絡みにはデュオの年相応な反応が見れるなど、見所は多いので古本屋等を回り探してみるのも一興である。 ただし舞台となるコロニーに(というかそこに住まうとある女性に)隠された真実、そこから引き起こされる出来事、アディとの結末はかなり重いので読みきるにはそれなりの覚悟が必要である‥‥‥‥ 非常にマイナーな作品ではあるが一応は公式らしく、Gジェネレーションクロスレイズでデュオがアディに触れる台詞があったりする。 □新機動戦記ガンダムW BATTLEFIELD OF PACIFIST 本編とEWの間の話を描いた漫画作品。 北米でリーオーのバリエーションを密かに研究開発していた元兵器工場の開発データを消去していて、偶然同じ工場の生産ラインを破壊していたヒイロと再会。 コロニーはトロワとカトルに任せたことやウルカヌスの噂、P3を巡る懸念をヒイロに伝えたり、 ヒイロがリリーナと連絡を取り合っていないと聞いてリリーナにヒイロの動向を伝えたりする。 地球に来たのでジャンク屋にはいないが、ヒルデと連絡はしており、彼女を通じてカトル行方不明とガンダムの準備開始を知る。 □EPISODE ZERO 小説版Endless Waltzと並び、前述の生い立ちの初出作品。 描き下ろしのA.C.197のエピソードではサンクキングダムを襲った人質立てこもり事件に対し、 サリイの収集に応じてプリベンターとして救出作戦を打ち合わせる姿が描かれる。 ここでデュオはテロリストに紛れ込んで身代金の受け渡し現場を混乱させて五飛の潜入をサポートすると同時に 捕まって監禁されることで人質の部屋を探る役目を担当する。 尚、サリイの訪問を受けたヒルデが「 いつものように ジャンク屋をフラッと出て行ってしばらく帰ってこない」と語っており、 後述のことを考えると意味深な描写がある。 □Frozen Teardrop 『ガンダムエース』連載の小説でも、最初から登場する。 本編の30年以上後の火星が舞台で、火星の風土病のために実年齢より老けて見えると描写されている(挿絵を見る限りではわからないが)。少なくとも年上のはずのゼクスよりは老けて見えるらしい。 神父服を着て「ファザー・マクスウェル」を名乗っているが、収入源は賞金稼ぎ。 EWのラストから本作品までの間に ヒルデも巻き込んで人生設計が狂うレベルの貧乏くじを引いている(最も酒浸りの末の飲酒運転やらかしているので完全に自業自得だが) 衝撃的な設定には多くの読者が衝撃を受けた。 一見突拍子もない話のようだが、これはデュオが戦争後の平和に適応できなかったことが大きい。 実際のところデュオは本編でも「平和というものが信じられなくなっているかもしれない」と語っている。 また生まれた時から彼にとって戦争を始めとした「生か死か」という状況は至って自然なものであり、他のガンダムパイロット以上に「普通に暮らすことが一番難しい」と感じていたためでもあった。 そのせいでヒルデともくっついたり離れたりしていた上、酒浸りになり煙草の味も覚え、喧嘩に明け暮れていた。現実で言う帰還兵のような症状だったのかもしれない。 結局ヒルデの方から別れ話を切り出され(ついでに腕を折られた)、デュオ自身はまだテラフォーミングが完了しておらず荒れていた火星の環境が自分に合うと考えて旅立つことになった。 そして火星でバイクの旅を楽しんでいたが、前述の通りオフロードを飲酒運転で走行していた際に交通事故を起こし、偶然仕事で火星に来ていたヒルデと再会。 ほとんど結婚詐欺に近いレベルでヒルデに告白し、そのまま結婚。ヒルデから金を借りるだけ借りて逃げた。控えめに言ってクズである。 しばらくは自由気ままな旅を楽しんでいたものの、たまたま付き合いのある神父の教会に立ち寄った際、そこでシスターとなっていたヒルデと再会。 この神父、ギャンブルで身を持ち崩した割とダメ人間であり、デュオにも借金をしていた。 その時はデュオも「教会には思い出があるから」と借金をチャラにしていたのだが、その後神父が死亡。しかも神父は方々に莫大な借金と、孤児院の孤児たちを抱えていた。デュオを保証人として。 当然ブチ切れたヒルデによって離婚を突き付けられ、孤児たちを養う為に賞金稼ぎをする事になる……というのがEWからFTまでの経緯。 「デュオ」の名はヒルデが育てていたデュオそっくりな孤児に息子として与え(ヒルデが勝手に名付けた)、その後の事件で孤児院が壊滅した後はデュオに請われる形で彼に様々な技術を与えている。 またその過程で火星に燻る火種を危険視するプリベンターに協力する事になり、コールドスリープしていたヒイロの復活にも一役買った。 尚、今作ではデュオ自身はヒイロに友情を感じていたことが描写されている。ヒイロは友情を感じていない事を承知していた(*5)が、ヒイロ自身もデュオにはある種のシンパシーを感じていたらしい。 その為にわざわざ敵要塞に単独で潜入し負傷したヒイロを、同じく単独で潜入して救出している。 ちなみにEWまでは小柄だったものの身長はかなり伸びていたらしく、ヒイロは自身との体格差が開いた事が若干不服だったようだ。 パイロットとしての活躍こそ息子であるデュオ2世に譲ったものの全編に渡って活躍自体はしており、最終的には火星連邦の大統領になった。 これは火星での戦乱に疲弊していた人々にとって、自分たちと同じ「底辺のクズ」こそが共感できる人物であり、賞金稼ぎ時代に広まった悪名も手伝ってデュオを支持する人物が多かったことが原因。 ……当然これはデュオ自身が考えたことというよりは、火星における混乱をこれ以上見過ごせなくなったレディ・アン、そして彼女によって政治手腕を与えられたヒイロのスペア(クローン)(*6)、ブラック・アルファによって構想された計画である。 デュオ自身も様々な出来事に責任を感じていた為か、「どうせ底辺のクズならあとは上っていくだけ」と民衆を鼓舞しており、その後の大統領選では見事に当選して火星連邦の三代目大統領となっている。 ちなみに戦乱中にリリーナが兄のゼクス死亡に伴って二代目大統領になっているのだが、ゼクス自身が死を偽装していた為にこの交代は無効になり、公式にはデュオは二代目大統領である。 ■ゲーム作品 ◇スパロボシリーズ 最もポピュラーであろうクロスオーバー作品、スーパーロボット大戦シリーズでは記述にある通りかなり多い出番と他作品キャラクターとの絡みがある。 明るい性格が幸いしているのかどのタイトルにおいても他キャラクターと円滑な人間関係を築いており、なかには親友ホジションになる事も。爺さん連中と絡みが多い?気にするな。 特に『W』では主人公カズマ・アーディガンと版権キャラクター内では最も付き合いの長い親友同士になっており、 前々作にあたる『D』におけるジョシュア・ラドクリフとギュネイ・ガスのコンビと並んでバンプレストオリジナルキャラクターと版権キャラクターの友情の好例として挙げられる事も多い。 ちなみに彼女募集中のカズマがデュオに彼女がいる事を最後まで知らないままだった(*7)のはたまに話題になる。 ついでにカズマは数十年後も健在である事がエンディングで明かされるのだが、デュオのその後の転落人生をどう思ったのかは永遠の謎。 下手すりゃデュオのやらかしへのブチギレを日誌に書き殴った挙句、出版されてしまっている可能性もないとは言えない。 ちなみに『W』EDからガンダムW側もFTまでの年月が同じくらいとすると、カズマが自伝を出版した時期はFTと大体同時期。 つまりうっかりカズマがデュオのやらかしの仔細を自伝に書いてしまった場合、意図せず暴露本と化している可能性もある。……なお、カズマの自伝はベストセラーになった設定もある。 『第2次Z』では同じく貧乏クジ体質である主人公のクロウ・ブルースト、機動戦士ガンダム00のロックオン・ストラトス兄弟、地球防衛企業ダイ・ガードの青山と貧乏クジ同盟を結成。 そのコントじみたクロスオーバーはプレイヤーからも割りと好評。その後、『第3次Z』ではフルメタル・パニック!のクルツ・ウェーバーも貧乏くじ同盟(*8)に引きずり込まれた。 ちなみに、『第2次Z』では「結婚とは永遠の約束であり、それを汚す事は許さない」と熱く語る五飛に「そういうもんかね…」とデュオは結婚を軽んじている発言をしていたり、 更なる続編である『第3次Z天獄篇』では、わざわざ火星で「将来莫大な借金を背負いそう」だの「ヒルデに泣きつく」だの不吉な未来を予言するような台詞を言われたりしている……。 キャラとして使いやすいのか、大体クロス作品では主役(といっても五人全員主役級なのだが)のヒイロより他作品キャラとの絡みやテキスト上の出番が多い辺り、ライターも助かっているのもしれない。 ……まぁ他のメンツが無口無愛想無鉄砲なメンバーばかりな為、仕方ないのもあるかもしれない。 ……ツッコミ役が多かったり、他キャラからも貧乏くじ押し付けられる機会も目立つ?それも気にしてはならない。 戦力としても非常に有用な存在で、主に格闘と回避が(たまに言葉を失うような数値の時もあるが)自軍内でもトップクラスなのが多く、愛機デスサイズとの相性もあり参戦からラストまでずっと使っていける能力を有している。 「集中」「加速」「(作品によっては)闘志」「高性能レーダーorハロ」→敵陣放り込んで「よし、殺ってこい」は多くのプレイヤーが通ったであろう。 ……FとF完結編と64とコンパクト1?知りません(視線泳がせながら) ■人気 上記の通り、放送終了から現在まで、長い時間が流れる中、未だに根強い人気を誇るキャラクターである。 当時のアニメ誌では、コイツが他のWキャラをぶっちぎっての1位であった(主役のヒイロは2位)。 その人気たるや、コミックボンボンで連載されていた「がんばれ!ドモンくん」では主人公4人(ドモン・ヒイロ・ガロード・アディン)差し置いて3回連続1位という快挙だった。 また、ガンダム作品と言えばアンチが付き物だがデュオに関しては極端にアンチが少ない。 いるにはいるらしいがあまり見かけない。…さすがに『FT』での贔屓目に見てもゲスい問題行動は物議をかもしたが、それもどちらかと言うとそのような描写を入れた作者に対する批判が多かった。 パイロット能力/生身の能力/容姿/性格、Wの五人の例に漏れず完璧超人なスペック持ちだが前述の通り貧乏くじ引きまくり故のプラマイ効果か、はたまた嫌みのないキャラクター性故にかは謎だが希少価値と言える。……いや、ガンダム作品で考えると奇跡といえなくもない。 しかし、そのデュオ人気の割を食ってしまったのが相手役のヒルデで、デュオファンのお姉さまがたの恨み辛みを一身に受けた結果、中の人にカミソリが届いたとかなんとか。 それを踏まえると、『FT』のヒルデにゲスい行動を取った結果、ブチギレたヒルデに〆られるデュオというのもなんか別の意味に見えなくもない。 デュオをプレイアブルキャラとして使えるゲームではその人気を確認でき、大体の場合使用率が上位に食い込む。 例えばスパロボなんかでは、デュオをよく使い、どんどん技能・能力養成し、デスサイズ共々使い続けふと気がつけば自軍中トップになっていた……なんて事もよくあるプレイヤーは多いのではないだろうか? ■台詞集 「死にたい気持ちは分かるけどな。あれで死ねないんじゃ、もうちょっとマシな死に方考えた方がいいぜ」 「あーやだやだ、無口で無愛想で無鉄砲で!俺がお前なら、その暗い性格呪ってとっくに人間やめてるぜ!」 「コロニーからじゃ、月は見えすぎて墓場みたいだった……」 「ヒイロの真似なんかしたくないが…俺と一緒に、地獄へ行こうぜっ!」 「大人しい奴に限ってやることが派手なんだよなぁ……」 「ちくしょう……ちくしょう……こんちくしょおおおおおおおお!!」 「でも俺、男の子なんでね……」 「スカッとしない死に方!あーあ、俺ってカッコ悪ぃ……」 「けどな、どんなに良く出来てても所詮はお人形さんなんだよ!人形に負けて、ガンダムのパイロットが務まるかッ!」 「どけどけぇ!死神と疫病神のお通りだ!」 「へいへい、ぞっこんって奴ね……」 「ったく、少しは頭を使ったらどうなんだ?」 「どうだい?俺の腕も大したもんだろ!」 「撤退するくらいならとっくに逃げてるぜ。流石にこれ以上はキツいけどな……!」 「今度こそ最後だな、相棒」 「斬って、斬って、斬りまくるぜぇ!」 「地獄への道連れは…ここにある兵器と戦争だけにしようぜ!」 「俺を本気で怒らせるなよ…長生きしたかったらなぁ!」 「俺はデュオ。デュオ・マックスウェル。逃げも隠れもするが嘘はつかない」 「珍しいな~頼み事のオンパレードじゃないか」 こう見えても追記・修正は得意でね! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] コメント欄をリセットしました。攻撃的なコメントはお控えください。 -- 名無しさん (2021-06-07 00 12 03) 紆余曲折を経て最終的には指導者に…すごい人生を送っているな。 -- 名無しさん (2021-06-09 02 17 45) パイロット5人組の中でコミュ力がある、常識もある、かつとっつきやすい兄ちゃんなのでs -- 名無しさん (2021-06-09 07 28 19) スパロボでは重宝される。コミュ力はカトルもあるけど、彼テレビだと暴走しちゃうからね…。 -- 名無しさん (2021-06-09 07 29 09) ぶっちゃけスパロボでは小説程落ちぶれんだろう。なんだかんだ合わないと思いつつ平和のなかでなんとかやってく程度に収まると思われる。 -- 名無しさん (2021-06-10 03 27 52) ↑プリベンターに所属している作品なら仕事を与え続ければ問題なさそうだが、逆に『W』は落ちぶれてカズマと大喧嘩してほしいという歪んだ願望 -- 名無しさん (2021-06-10 12 52 44) スパロボの項目、なんでや!64のデュオ強いやろが! -- 名無しさん (2022-03-11 19 15 24) ガンダムトライエイジで五人(+ゼクス)の中で一人だけゼロシステムを所持してないという原作再現。 -- 名無しさん (2023-05-20 22 31 48) 他作品なら十分にヤベー奴枠を張れる気がするんだがガンダムWだからなぁ… -- 名無しさん (2023-11-18 11 16 03) 名前 コメント
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ビッグデュオ・炎 ◆i9ACoDztqc 「これは……想像以上か……?」 「どうなってるんです、これ……」 トレーズとトビアは、自分の目の前にある光景に絶句する。 彼らは確かにA-1に、海中、空中から軍事基地を目指していた。 目指していたが、あくまでそれは「地上にある軍事基地」だと認識していた。 だが、今彼ら二人の目の前にあるのは、間違いなく星煌めく宇宙であり、踏みしめているのは、命なき大地、月のそれ。 光のオーロラのような、色彩揺らめく壁を前にして、機体をくぐらせA-1に辿り着いた場所は月面だった。 「あ、あれ地球ですよね……」 トビアの指さす方向を、トレーズは仰ぎ見る。そこにあるのは、青い命の星、地球。 「どうなっている……?」 あの地球が、自分のいた場所なのか。だとしたら、ここまで信じがたいが空間転移により一瞬で飛ばされたのか。 それとも、月をあの光の壁で空間的に隔離し、作ったバイオフィールドから自分たちが出てきただけなのか。 どちらにしろ、途方もないほど発達した技術であることは間違いない。 「重力は?」 「えっ?」 「重力などに関してはどうなっているのか、そちらの機体で測定できるかね?」 トレーズの問いに、トビアは手もとの計測器に目を落とす。 「完全に、月の数値と一致してます……恣意的に作った環境かは分からないですけど……」 「なるほど」 そう言って、ソルグラヴィオンをおもむろに走らせるトレーズ。さらに、その勢いのまま大地を蹴り宙に飛ぶ。 そのまま勢いよく元いた場所に同じように走って戻った後、光の壁に手を突っ込んだ。 「ってええ? なにをしてるんですか!?」 追いかけるトビア。トレーズは、ソルグラヴィオンを止めると振り返り、トビアの乗るオーグ・バリューの動きを見る。 「突然何してるんですか……ちょっと待ってくださいよ。何か見つけたんですか?」 「ああ、見つけたとも。機体のプログラムが自動的に書き変わっていることを」 トレーズのその言葉に、目を見開き、その後考えても分からなかったのか眉を寄せるトビア。 「地上と月では、まったく重力が違う。そんな状況で運用しては、転んでしまう。 それを抑えるため、我々は自動で切り替えるようなAIを組む。ここまではいいかな?」 「分かります。昔のモビルスーツは、宇宙、地上両用のものが少なくて、苦労したとか聞きましたし……」 トビアは知らないが、抹消された歴史にGP-01というモビルスーツがいる。 これはのちに改修され、GP-01フルバーニアンとして生まれ変わり、宇宙でGP-02と互角の戦いを繰り広げた。 しかし、改修前宇宙に出た結果……地上の最新鋭モビルスーツも宇宙では手も足も出ない木偶と化した。 大気圏突入、そのまま戦闘――言うのはたやすいが、それは意外と技術的には大きな問題だ。 「しかし、それが勝手に切り替わった。異なる環境に同時にアジャスト、はありえない。 海に潜っていたのもその確認だった。結果を聞くかね?」 トビアが首を静かに動かす。 「海に入る場合、特に変化はなかった。出る時も同じだった。 だが、この光の壁に触れた場合のみ、宙間⇔地上のOSの切り替えが行われる つまり……この光の壁に触れると、何かしらのトリガーが発動し、機体に変化が起こると言うことだ」 ポカンとするトビア。 それをどうしたことかと見るトレーズ。 「どうしたのかね?」 「い、いや凄いな、と……」 「そんなことはない。重力や、それに伴う環境は君の先程の説明があったからこそだ」 別段誇ることもなく、ことなげに言うトレーズに、内心トビアが感嘆したのは言うまでもない。 だが、そんなトビアを励ますように、オーグバリューの肩をソルグラヴィオンは叩いた。 「せっかくここまで来た。これだけでもそれなりの成果はあったが……まだ空手とこれでは同じだろう。 かなり遠方までここなら見通すことが出来る。二手に分かれるとしよう」 ■ 「なんにも知りたい男の子♪ なんにも知らない男の子♪ 大人になったら分かるから……」 風を切り聞こえてくるのは、少年の姿をした何かの歌声。 ほんの少しだけあけたガラスのようなハッチから吹き込む風が、彼の濡れた服を乾かしてくれる。 彼が感じるのは、純粋に喜びだった。人が空を飛ぶために手に入れた力、その始まりをどこか思わせる機神。 彼自身、やろうと思えば空に浮かぶことはできる。 だが、こうやって人が生み出したであろう英知を持って空を飛ぶというその行為が純粋に楽しい。 羽を失った鳥が獣に、すなわち人間となった。そのころに思いを馳せ、再び空に舞い上がった人間もこんな気持ちだったのだろう。 破壊を目的として作られたものであろうとも、使い手次第で存在する目的を変えられる。 そんな機神に僅かな羨望を感じながら、彼は歌う。 「ずっとずっと探しているうちに……」 もう、もうほとんど元通り。外れそうになっていた腕は――翼は固着し、今こうやって空を羽ばたく力となっている。 そうやって彼が飛び続け、行き当たったのは再び光の壁。その向こうの風景が光の中、おぼろげに浮かんでいる。 青い輝きを、そして暗い広がりを感じさせる銀幕の向こうに、彼は興味を覚えた。 静かに、ビッグデュオが、光の壁を超える。 ■ 最初の場所で派手に爆発して見せることによって、首輪がある限り逃げられないという刷り込みを与えるための。 同時に、殺し合いを抜け出る為には首輪を外すしかないと思わせるための。 自分たちがこうも首輪をあっさりと調べることを許され、何のペナルティもない。 しかも、調べれば解除コードのようなものまであった。そんなものを用意する必要、主催者にはない。 技術的に外すことが可能、いや技術がなくともパスコードがあれば誰でも外せるかもしれない、と考えさせることによって、他の手段を放棄させる。 これこそが、首輪最大の目的ではないか。目先の餌として、同時に恐怖の象徴としてつるされた餌。 無論、首輪も外さなくては主催者であるシャドウミラーの前に立つことはできないだろう。 それだけでは決定的に足りない。首輪は外せば済むほど単純ではない。 だが、これは本当に組織全体の意向なのか、それともレモン・ブロウニングの独断なのか。 まだだ。 まだ真実を暴くにはピースが足りない。 もし、真に勝利者になろうとするのであれば。 首輪の向こう、シャドウミラーの目的から生み出される行動の真理を探すこと。 理解の先に、初めて敗者と勝者がある。そうでなければ、ただの戦死者でしかない。 「そのためには、知識がいる。多種多様な人間がいる。そして……時間はない」 そう、数多の世界より呼び出された知恵を結集させなければいけない。 多種多様なメンタリティを持つ、自分たちが持てないような発想を持つ人間がいなければならない。 彼らが、戦死者の列に加わる前に。 「トレーズさん! 南で敵につかまりました!!」 物思いにふけるトレーズの意識を、トビアの叫びが浮かび上がらせる。 「逃げることを優先したまえ。命を奪う前に、命を守ることがここでの勝利条件だ。……私もすぐに向かう」 まさしく魔法のような超技術で作られた炎の巨人が、月の空へ飛び出す。 しかし、その眼に映ったのは、巨大な火球だった。 ■ トビアが、それに気付いたのは偶然だった。 たまたま、A-1の端ぎりぎりまで足を伸ばしていたトビアは、月面基地のあるクレーターの淵にいた。 そこから基地を展望した時、見つけたのは吹きあがる炎。 「なんだ、あれ……? まさか、誰かいるのか!?」 咄嗟に通信を入れるが、既に通信の圏外だったのかトレーズには通じなかった。 火こそあるが、もうすでに戦闘が終結しているのは傍目にも分かる。危険はとりあえずないだろうと判断し、クレーターを駆け下りた。 上がっている火は、ミストをだまくらかすに際してクルーゼが撃ったビームライフルがくすぶっていたもの。 当然、そこには誰もいるはずがない。 「おーい、誰もいないのかー!?」 だが、それでもそんな事実知る由もないトビアは生存者を捜す。 だいたい探し終え、それでも生存者がいないことを確認した時、発見したのは金色に光るモビルスーツと、謎の装置。 送られてくる、メッセージは、コウ・ウラキに贈られたものと同様。 『空間転移装置使用者へ。空間転移装置は、宇宙と地上の特定の位置同士をつなぐ装置である。 時間にラグなどは起こらないかわり、行先は初期設定された場所にしか飛べない。 宇宙の任意の場所に移動したのであれば、別ブロックに存在するシャトルを利用すること』 だが、そんなメッセージを横にトビアはすぐに大破したアカツキに駆けよると、通信を試みる。 そして、通信がないのを確認し、機体をゆする。それでも反応がないのを確認し、降りて主導でコクピットを開いた。 誰もいないコクピット。血の跡もない。シートに触るが、ぬくもりもない。 ここでは誰も死ななかった――だが、機体は大破した。なら、中にいた人はどこに行ったのか。 「だれかに連れていかれたのか……それとも、どこかに隠れてるのか……」 そこで改めて空間転移装置を見る。 第三の選択として、これで、コロニーへ移動したのか。 どれにしろ、これ以上は一度トレーズと合流し、情報を整理すべきだろう。 再び、オーグバリューに乗り込んだトビアが、宇宙に登る。 その時だった。 「やあ」 背後から、声がかけられた。 オーグバリューを振り向かせ、向き合った先にいたのは――深紅の大型機。 どこか、旧世紀のプロペラ飛行機を思わせるデザインに、無骨でマッシヴな上半身と両腕。 到底、宙間戦闘が出来そうなデザインではなかったが、それをものともせず空から静かに下りてくる。 なんとなく、感じる嫌な気配。 ドゥガチのクローンを相手にした時ともまた違う、なにかぬめるような感覚に、トビアは警戒を強める。 口を開くことさえはばかられる、そんな何か。 そんなトビアの考えなど我知らない様子で目の前の少年は口を開く。 「星が暗いね」 空を見上げ、世間話でもするようにつぶやいた言葉に、トビアは困惑する。 ふとつられてトビアも空を見上げ、確かに星が暗いとは思った。 だが、それだけだ。ことさら、殺し合いの場と言う極限状態でわざわざ初対面の相手に向けて口にすべきこととは思えない。 この極限状態で、まるで道ですれ違うような緩んだ状況であることが、逆に異質さを加速させる。 「閉じた宇宙、偽りの月……まるで舞台の上だよ」 「何を言ってるんだ、お前……?」 「感じないのかい? この世界がどれだけ嘘しかないか」 トビアには分からない。確かに、宇宙に出て戦ったときに比べて、酷くこの宇宙に違和感はある。 この世界が偽りだとか、舞台の上だとか、そんなことを断言できるはずがない。 何故そんなことが分かる。トビアはちょっと勘が鋭い程度のただの人間だ。 だが、目の前にいるのは、人間じゃない。 そんな確信がじんわりと胸の中で広がっていく。 オーグバリューのロングレーザーソードを無意識にトビアは引き抜いていた。 「……駄目かな。僕が僕である限り、完全に分かり合うことなんてできない。 僕か、人か、どちらかしか残らないならそれが必然ってことだね」 抽象的すぎて、わけがわからないが、言葉から敵意を持っていることは分かる。 大型機、ビッグデュオの腕が持ちあげられ、オーグバリューを捕えるより早く、光が走る。 振られたロングレーザーソードは、ビッグデュオの腕を切り落とす――はずだった。 ギィィン!! 音を立てて発生するのは、八角形を何重にも重ねたような幾何学的な何か。 それにぶつかり、レーザーソードはけたたましい音こそ立てたが、まったく相手に届かない。 「バリアー……!?」 「バリア……障壁とは違うもの。これはフィールドさ。誰もが持っている、心の領域」 その言葉とともに、振りかざされるビッグデュオの鉄腕。 大きさなら、オーグバリューの1,5倍はあるその腕をかいくぐってトビアはかわすと、肩のユニットを展開する。 そこから緑色の光が収束し、内部にある弾丸を粒子的に加速。 ――放たれるドライバーキャノン。 着弾の閃光。 だが、無傷。 眩むような光から伸びる腕をかわせたのは、一重にトビアのカンの良さからか。 回避しながらも、手首に仕込まれた兵装を開放、内部のビームライフル代わりとなる銃身の機能を起こす。 ――連続で繰り出されるギガブラスター。 着弾の閃光。 だが、無傷。 何度も、何度も、何度も、何度も、これが繰り返される。 ビッグデュオの動きは遅く、ゾウォークの誇るエースパイロットゼブのために組み上げられたオーグバリューを捕えることはない。 だが、オーグバリューの攻撃もまた、ビッグデュオに届くことはない。 これは、オーグバリューの性質上、どうしようもない相性の悪さから来ている。 オーグバリューは単機でも異常な戦果を叩きだすが、真価はゼイドラム、ビュードリファーと三機一組での運用が肝になっている。 接近戦、一撃必殺のパニッシュゲイザーを武器に持つゼイドラム。 高速戦闘による戦局のかく乱、イリュージョンソーサーで敵を引き裂き、相手を刈り取るビュードリファー。 彼らとトリオを組む上で、オーグバリューに求められたのは、要撃。どこでもどんな相手でも戦える汎用性。 事実、曲者と言われ、奇抜な発想を駆使して戦うゼブの場合、攻撃の幅の広さ、手数の多さは最大の武器となっていた。 だが、逆を言えば一つ一つの武器の平均的な破壊力は高水準でも、ここぞでの一撃がない。 『一定以上の強烈な攻撃』以外を例外なくシャットしてしまうATフィールドを貫通できる武器がないのだ。 「駄目だ……! このままじゃきりがない!」 攻撃するたびに距離を取って後退しているが、弾薬を消耗しすぎれば後が厳しい。 トレーズとの通信できるラインまでは、あと少し。相手の目から放たれたレーザーが、地面を焼く。 「どこに行こうとしているのかな?」 「悪いけど、殺し合いをするつもりはないんだ! 殺し合いなんて、もうまっぴらだ!」 トビアの叫びとともに、再びオーグバリューのギガブラスターが放たれる。 やはり、ATフィールドでいとも簡単にはじかれる。 行動を妨げることもできず、一気に下がる時間もないままだが、着実にじりじりと下がってはいる。 「けど、戦わなければ生き残れない。それは、ここでも元の世界でも同じことじゃないかい?」 「そんな勝手な思い込みに!」 ドライバーキャノンと同時に、その根元にある肩のウェポンラックが展開。 発生するATフィールド。まったく意味をなさないドライバーキャノン。 だが、同時に開かれた武器が、網のように広がり、ビッグデュオの頭上へ飛ぶ。 展開する、それの名前は――プラズマリーダー。 もちろん、ほとんどダメージはない。だが、相手に絡みつき、動きを一時的にも拘束する。 その隙に一気にトビアは距離を取るとトレーズへ通信を飛ばす。 「トレーズさん! 南で敵につかまりました!!」 その声に、すぐさまトレーズが答える。 「逃げることを優先したまえ。命を奪う前に、命を守ることがここでの勝利条件だ。……私もすぐに向かう」 トビアは無言頷くと、背後に感じた寒気を信じ、機体を横へ走らせる。 一瞬後には、ばらばらになった網の隙間から放たれた熱戦が元いた場所へ炸裂した。 それは、オーグバリューの右足を焼く。 「しまった……!」 「悪いけど、仲間が来るまで時間はあげられない」 そう言って、ビッグデュオは進撃する。 機動力は落ちたが、それだけだ。ビームの威力ではとどめを刺せないことを理解し、接近戦で蹴りをつけるつもりなのだろう。 ――こうなれば、逃げるには、相手にダメージを与えるしかない。 プラズマリーダーの不意打ちが二度も通じるとは思えない。となれば、どうするか。 相手が攻撃するときは、腕はこちらに届く。ということは、あのフィールドは常時展開しているものではないはずだ。 相手が攻撃を繰り出した瞬間に、接近戦でカウンターを叩きこむ。 これしかない。 「やってやる……人間かは知らないが、乗ってるのは機械なんだ……壊せない理由なんてない!」 ゆっくりとした足取りで迫るビッグデュオ。 それに対し、全身の武器にエネルギーを行き渡らせ、オーグバリューが相手を待つ。 月面に響くのは、エネルギーが収束する低周波音と、ビッグデュオの足音だけ。 通信機越しに見える相手の顔は、こっちの策を理解しているのかわからないが、なお微笑が浮かんでいた。 「よい考えは浮かんだかい?」 「……さあね」 「じゃあ、こっちからいくよ」 涼しげな声ともに、振り上げられた鉄腕が落下。 それが、結着をつける最後の交錯の始まり。 落ちる腕を、足を引きずりながらも紙一重で回避。 腕から放たれたギガブラスター。 遮断するATフィールド。 もう引かず、あえてその場にとどまり続ける。 反対の腕が、振り落される。 前に出るオーグバリュー。 相手の目が僅かに見開かれる。 浮かぶ表情は驚き。 「ここだ!」 しかし、空中でロングレーザーソードが止まる。 発生したATフィールドが、空中に縫いとめる。 「残念だったね」 勝ちを確信した声。 同時に、目が輝く。 収束するビッグデュオのエネルギー。 しかし、――炸裂せず。 「!? フィールドが!?」 オーグバリューの肩から伸びたアーマーが輝く。 ドライバーキャノン、ではない。 ドライバーキャノンをさらに円環を使い加速し、威力を最大まで高める。 オーグバリュー最強の兵装、ゲインシューター―――! 飛びだしたリングが、ATフィールドと反応し合う。 本来なら、なお貫通には足りない。 事実、ゲインシューターもATフィールドを砕くだけ。 だが。 既にロングレーザーソードが、懐に飛び込んでいる。 ATフィールドを再度張るよりも早く、ロングレーザーソードはビッグデュオへ。 飛びあがるビッグデュオ。 しかし、ロングレーザーソードは止まらない。 空へビッグデュオが消えるより早く、刃が到達。 胴体には至らずとも一撃がビッグデュオの右足を捕える。 超高出力のそれは、丸太のようなビッグデュオの足すら容易に切り裂く。 深く深く突き刺さり、それはバターのように切り裂かれた。 ――――その瞬間、 世界は核の如き炎に包まれた。 ■ 「……驚いたよ。こんなものを持ってたんだね、君は」 月面の空を舞うビッグデュオ。その右足は、太ももより下は消え去っていた。 そう、ビッグデュオの足には、メガトンミサイルと言う一発でドームを天井まで破壊するような兵器が搭載されている。 足の内部の8割以上はそれが占めており、事実上、足と言うよりミサイル収納庫としての役目しか持たない。 それが、レーザーブレードのエネルギーで反応した結果起こったのが、足内部のミサイルの炸裂だ。 爆発を確認する直前にギリギリでATフィールドの再展開が間にあった。 全包囲に広がる大規模攻撃に非常に強く、N2爆雷すら無効化する性質を持つATフィールドだからこそやり過ごせた。 一点突破系の攻撃だったら、おそらくビッグデュオは轟沈していただろう。 ――足元に転がる機体のように。 メガトンミサイルを、至近距離から防御もなしに受け止めたオーグバリューは、もはや原形を残していなかった。 【トビア・アロナクス 死亡】 「……無理をさせたかな」 そう言って、全身傷だらけのビッグデュオを見る。 さしものATフィールドでも、完全に無効化できたわけではない。 その装甲に広がるダメージは、無視できるものでは到底なかった。 「すぐに治るだろうけど……もうすぐ放送だからね」 ビッグデュオが、空を飛ぶ。 再び、海の底で身体を休める為に。 【トレーズ・クシュリナーダ 搭乗機体:ソルグラヴィオン(超重神グラヴィオン) パイロット状況:良好 機体状況:良好 現在位置:A-1 第一行動方針:火球の正体を突き止める、首輪だけでない勝利条件を調べる(会場からの脱出など) 第二行動方針:シーブックとの合流 第三行動方針:トビアのような強い意志を持つものを生き残らせる 最終行動方針:主催者の打倒 備考1:トビアによる首輪の調査結果を聞きました】 【渚カヲル 搭乗機体:ビッグデュオ(THE BIG・O) パイロット状態:良好 機体状態:マシンセル寄生 損傷修復中 装甲にダメージ(大)右足消失 現在位置:B-1 第一行動方針:殺し合いに乗り人を滅ぼす 最終行動方針:殺し合いに乗り人を滅ぼす】 【一日目 1:50】 BACK NEXT 074 The Hero 投下順 076 『 』~くうはく~ 087 復讐するは我にあり 時系列順 089 泥沼で乱舞する二人はその中で何を見たのか BACK 登場キャラ NEXT 059 あてにならないパートナー? トビア・アロナクス 059 あてにならないパートナー? トレーズ・クシュリナーダ 102 The Garden of Everything 072 天使祝詞 渚カヲル 102 The Garden of Everything
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スパロボMG スパロボMGステージ設定 参加キャラクター&ロボット 西城・アンジェラ・遥海 アークトゥルス 鬼兜 曙丸
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作者別一覧>スパロボあき 当wiki管理人 三代目まとめ担当2011/01/10~ 作ったぐぬコラ一覧 作品をすべて表示 枚 20xx-x-x +確認用 +更新順 呉織あぎり 大江和那 白雪(シスタープリンセス) マスク クリム・ニック ラライヤ・マンディ アイーダ・スルガン ベルリ・ゼナム レディ・カワグチ サザキ・カオルコ カミキ・ミライ ホシノ・フミナ コウサカ・ユウマ カミキ・セカイ 夏樹みくる 神崎美月 姫里マリア 風沢そら 冴草きい(メガネ) 冴草きい 音城セイラ 紅林珠璃 新条ひなき 氷上スミレ 大空あかり 神谷しおん 一ノ瀬かえで 北大路さくら 藤堂ユリカ(メガネ) 藤堂ユリカ 有栖川おとめ 紫吹蘭 霧矢あおい 星宮いちご メガドライブ セガサターン ドリームキャスト 佐倉千代 二階堂彩香 村上絵美 鈴木いくみ 九条ふみ 遠藤梨乃 鬼姫 桃子 るるも 朝田詩乃 シノン キリト(GGO) ペパロニ カルパッチョ レキ チャイカ・トラバント アカリ・アキュラ トール・アキュラ 優木あんじゅ 統堂英玲奈 綺羅ツバサ ヒビキ・カミシロ 夜ノ森紅緒(メガネ) 夜ノ森紅緒 三峰真白 夜ノ森小紅 貝木泥舟 愛乃めぐみ キュアフォーチュン 氷川いおな キュアハニー 大森ゆうこ キュアプリンセス 白雪ひめ キュアラブリー 飾鈴(魔女ver) 飾鈴 桂虎徹(魔女ver) 目野輪冥(魔女ver) 目野輪冥 桂虎徹 倉石たんぽぽ(魔女ver) 宇津木環那(魔女ver) 宇津木環那 倉石たんぽぽ 針目縫 ブラック羽川 牧瀬紅莉栖 花咲つぼみ(メガネ) 南野奏 弱音ハク 成瀬優 黒木智子 高坂雪穂 絢瀬亜里沙 絢瀬絵里 東條希 矢澤にこ 西木野真姫 小泉花陽 星空凛 園田海未 南ことり +作成順 マスク クリム・ニック ラライヤ・マンディ アイーダ・スルガン ベルリ・ゼナム レディ・カワグチ サザキ・カオルコ カミキ・ミライ ホシノ・フミナ コウサカ・ユウマ カミキ・セカイ 夏樹みくる 神崎美月 姫里マリア 風沢そら 冴草きい(メガネ) 冴草きい 音城セイラ 紅林珠璃 新条ひなき 氷上スミレ 大空あかり 神谷しおん 一ノ瀬かえで 北大路さくら 藤堂ユリカ(メガネ) 藤堂ユリカ 有栖川おとめ 紫吹蘭 霧矢あおい 星宮いちご メガドライブ セガサターン ドリームキャスト 佐倉千代 二階堂彩香 村上絵美 鈴木いくみ 九条ふみ 遠藤梨乃 鬼姫 桃子 るるも 朝田詩乃 シノン キリト(GGO) ペパロニ カルパッチョ レキ アカリ・アキュラ トール・アキュラ チャイカ・トラバント 優木あんじゅ 統堂英玲奈 綺羅ツバサ ヒビキ・カミシロ 夜ノ森紅緒(メガネ) 夜ノ森紅緒 三峰真白 夜ノ森小紅 貝木泥舟 キュアフォーチュン 氷川いおな キュアハニー 大森ゆうこ キュアプリンセス 白雪ひめ キュアラブリー 愛乃めぐみ 飾鈴(魔女ver) 飾鈴 目野輪冥(魔女ver) 目野輪冥 桂虎徹(魔女ver) 桂虎徹 宇津木環那(魔女ver) 宇津木環那 倉石たんぽぽ(魔女ver) 倉石たんぽぽ ブラック羽川 針目縫 成瀬優 黒木智子 高坂雪穂 絢瀬亜里沙 絢瀬絵里 東條希 矢澤にこ 西木野真姫 小泉花陽 星空凛 園田海未 南ことり 高坂穂乃果 越谷小鞠 越谷夏海 一条蛍 宮内れんげ 八重垣ひまり フェブリ
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登録日:2012/03/23 (金) 20 47 24 更新日:2021/10/12 Tue 22 11 00 所要時間:約 4 分で読めます ▽タグ一覧 WLF アクシオ アクシオン社 カルロス・アクシオン・Jr クロウ・ブルースト スコート・ラボ スパロボ スパロボZ スーパーロボット大戦 テロリスト バンプレストオリジナル ファイヤバグ 呼び寄せ呪文 ←ではない 第2次Z 第2次スパロボZ 量産機 軍需産業であるアクシオン社が開発・販売している人型兵器。 販売ルートは多岐に渡り、第2次スーパーロボット大戦Zの多元世界において現在最も多く流通している量産機である。 こまめにマイナーチェンジを行っており、最新モデルVer.7が発売される予定だったが、アクシオン財団が解散したため発売中止。しかしテロリストなどがよく用いていることから、旧式はかなりの数が出回っている模様。 破界篇序盤では、最新モデルをAEUが正式採用しなかったことでカルロスが逆ギレし、クロウがイナクトの完成披露式典を襲撃しようとする理由になった。(原作同様ソレスタルビーイングが武力介入したため、式典と襲撃の両方が失敗している) ■スペック 動力源はプラズマ・バッテリー。 ゲーム中の武装はマシンガンとロケットランチャーとナイフ。 全て手持ち武器であり、内蔵型の武装はない。 素人でも扱える操縦性と高い汎用性、豊富なオプションと頻繁に行われる改良が特徴。つまり出力よりも内装と電子部品、アフターサービスを重視した工業製品の色合いが強い機体である。 モビルドールが本格的に実戦投入される以前から無人兵器として用いられており、AIまわりの性能がうかがえる。 ただし、それと引き替えに性能的にはMSのような一般的な量産機と似たり寄ったりで、武装もやや貧弱。 機体色によって、用途や地形対応が異なっており 灰色は都市部や拠点防衛用の戦闘用。 緑色は森林・平原・湿地等の戦闘用。 ベージュ色は砂漠・荒地等の戦闘用で防塵フィルターを標準搭載している。 しかも、敵として登場する際は基本的にWLFのテロリストもしくはAIの自立制御であるため、WLFが壊滅した中盤以降出番がほぼ無く、その後はインペリウムが主になるため、影が薄くなる。 ■バリエーション機 □アクシオ・スコートSP・VRマキシマ ブラスタを開発したスコート・ラボによって可能な限りチューンアップされたアクシオ。 ブラスタを修理中のクロウが一時的に使用した機体、乗ったクロウがアクシオ・スコートSP・VAマックスと名前を間違えている。 名前だけで、機体はアクシオとしてあつかわれているため、武装は上記と同じで、スペックもアクシオより少し高め。 しかし、ブラスタの改造段階と強化パーツを引き継ぐため、ブラスタの改造と強化パーツ、クロウのパイロット能力によっては無理矢理であるが、この機体でパールネイルを倒すことも可能である。 以下再世篇のネタバレ注意 □アクシオ・ナイトバード 名称のみ登場したアクシオのバリエーション機。 おそらく、アクシオン社製の中でも高性能な機体なのか、下記のカスタマイズ機が登場している。 □アクシオ・バーグラー 特殊部隊ファイヤバグのカスタマイズ機で傭兵部隊となった現在でも使われている。 徹底的な軽量化と、ステルス性能、通信強化が施されたため、かなり高価。 ファイヤバグにてチューンされたため、ピーキーな操縦性になっており、逆に言えば、この機体を手足のように使えるパイロットはあらゆる機動兵器を乗りこなせるらしい。 特殊能力として全機がジャミング機能を持っている。 自機含む周囲2マス以内の味方の最終命中・回避が+10%される上に効果も重複するため、固まられると相当めんどくさいことになる。 隊長が条件を全て揃えてしまったなんてことになったら… ●武装 アサルトライフル 両手で保持するタイプのアサルトライフル。 ロケットランチャー 上記と同じ EMダガー 電磁格闘兵装で、気力ダウンの効果を持つ。 ACPファイズ おなじみ呆れるほど有効な戦術だが、本来は複数機で行う連携戦術パターンである。それを単機でやっちゃうクロウさんはやっぱ凄ぇってことなのか… 流れは標的機を複数機で包囲(ターゲットを中央に固定)→包囲状態からの集中砲火(そのまま速やかに火力を集中)→隊長機の近接格闘(最後は中央を突破)となる。 ゲーム中の武装には含まれずイベントで使用するのみ。 □アクシオ・スコートSP・VRマキシマII ヒイロ「それが新しいブラスタ…」 デュオ「なわけねえだろ!」 トライアがアクシオ・ナイトバードをチューンしたカスタマイズ機 軽量化により、運動性と機動性が大幅に向上している。 元々はエスターがブラスタEsに乗る前の練習機で、地上での機動力はブラスタに匹敵する。 武装はアクシオ・バーグラーと同じ(EMダガーにしっかり気力ダウンまで付いている)で、外見はアクシオ・バーグラーに似ている…というか全く同じ。 ただし、ジャミング機能だけはない。 ちなみにVRマキシマ同様ブラスタの改造を引き継ぐ。 リ・ブラスタが完成するまでクロウが一時的に乗ったが、バーグラーと同じ塗装である事を愚痴っていた。 あと、ヒイロが上記のボケをかました。 □アクシオ・スコートSP 連獄篇で登場したクロウの機体で、VRマキシマではないタイプ。ナイトバードの改造機で、アサルトライフルとロケッチランチャーの代わりにブラスタの火器を装備しているのが特徴。 一時的に出力を跳ね上げるブースターを装備しており、この状態でもACPファイズが可能となっている。 なお、クロウがこれに乗っていたのはリ・ブラスタのCDSが借金を増やす機構でもあったのが理由で、ランドやセツコのように逸れたわけではない。 緊急時に備え、撃墜による爆発をトリガーとしたリ・ブラスタTの転送機能が追加されていたが、これの料金が100万Gだったがために、蒼の地球に戻ったクロウはまたも借金を抱え込むことになってしまった……。 追記修正はリ・ブラスタが完成するまでにお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 特に物語に深く関わってくるわけでもない、詰め物みたいなマシンだったな。パイロットが喋るぶんだけ次元獣相手にするよか楽しめたけど。 -- 名無しさん (2014-03-08 09 32 54) 動力源はプラズマ・バッテリーです。修正を。 -- 名無しさん (2014-03-21 22 17 40) ↑2 うーん?どうかなぁ? -- 名無しさん (2014-03-21 23 27 48) 灰汁塩 -- 名無しさん (2014-04-15 20 08 54) 名前 コメント
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オリジナルキャラクター主人公 味方メインキャラクター新雨夜社 ? その他の協力者 オリジナルメガ主人公メガ 味方側メガ 敵 autolink オリジナルキャラクター 主人公 羽音 姫香 ??? 味方メインキャラクター 新雨夜社 ??? ??? ? その他の協力者 ??? ??? ??? オリジナルメガ 主人公メガ ユニフェデア・エレメント ユニフェデア・シュヴァリアー 味方側メガ ??? ??? 敵 アエテルヌム・ルイーナ